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バーナーの風防として、役立っています。満足しています。

今の時代の映画より、昔の映画の方が、とても良いと思わされる映画でした。

・国産品？が500円位安いのはなんでだ？同じものならそっち買えば良かった。・もともとEPIのウインドスクリーンA-6502を使用しているのでいらなかったが　デザインがいいので買ってしまった。風防効果は良く、満足です。

シリーズを２作見ましたが、地方や文化がバカにされているように思う。当時のオカルト映画の流行、俳句の引用、その他どれも皮相な感じがする。

軽くて頑丈、ボンベの口に挟み込む発想も良いと思います。バーナーもスッキリ中に収まり、積載性も全く問題なく満足しています。

むしろそれで良かったと思います。原作通りだと動機が弱い。映画版の犯人の方が動機付けがしっくりきます。ただマイナス点としては謎解きが早かったので終盤、蛇足気味になったこと。それでも映像は美しく、エンターテイメント性に富んでおり、「犬神家の一族(1976年)」ほどではありませんが、十分楽しめる作品だと思います。

今月２回トレッキングに持っていきましたが、屋外でこの冬場で風が吹く中、昼ご飯のお湯を沸かすときにうまく風よけができて効果抜群でした！

1977年の市川崑による金田一耕助（石坂浩二）シリーズ第３作。瀬戸内海の小島が舞台。本鬼頭と分鬼頭という本・分家をめぐる家督争いに絡めて生ずる３姉妹殺人事件。不思議なのは芭蕉などの俳句に見立てた殺害現場。古い日本風家屋の屋根並やストーリー展開を暗示するモンタージュ、低いカメラアングルなど市川映画の魅力は満喫できる。しかし、肝心のストーリーに説得力がなさすぎる。原作から犯人を変更したのだけど、動機も、なぜ見立てをするのかとか、説得力が全く無い。『砂の器』をパクったような主人公の放浪シーンなども興ざめ。和田夏十の脚本無き市川映画は、映画の抜け殻なのかもしれない。

定番

尺が限られてるために色々と端折られてて更に犯人が原作と違ってたりとありますが、獄門島の映像化作品としてはこれが最高傑作と思います。月雪花の三姉妹も原作の「美しいがどこか尋常でない」を見事に再現しています。浅野ゆう子さんと他の二人の女優さんたちもかなり役作りには苦労したんじゃないでしょうか？太地喜和子さんのハイテンションな演技もわざとらしくなく分鬼頭のおかみさんになりきってます。大原麗子さんは年齢的に２３歳の小娘という点ではちょっと微妙ですが、そこはお美しいので(^^;あとまだ赤い彗星ではない頃の池田秀一さんの若僧演技も印象深いですね。シャアになる前は永遠の子役と呼ばれてたそうですが、まさにそんな感じです。不満というか疑問なのは市川監督はなぜ金田一を聖人みたいに描きたがるのか？ってトコですねこの作品に限らず市川金田一は徹頭徹尾何の悪しき面も無い立派な探偵って感じです。原作をお読みの方なら御存知でしょうが、原作の金田一は良くも悪くも面白い俗物です。昭和５０年代初頭の探偵ものの主人公にそれが似つかわしくないというワケでもなかったでしょうにね・・・今作品に至っては金田一が出征した事やある人物に一緒に暮らそうといやらしくもちかけてフラれたエピソードも無し。まあ冒頭でも述べたように獄門島の映像化作品としてはほぼ文句なしの出来です。