ブースター v sa ポケモンカード イーブイヒーローズ その他 2017春の新作

戦前のアメリカの実話で、当時は子供の誘拐が多かったんだろうなと思います。警察捜査もずさんでどうしようもなかった時代。犯人が子供をたくさん誘拐した動機がはっきりしてないのですが、ほとんど殺しているので極悪人ですね。母親の息子はきっと生きていると信じる気持ちは伝わってきた。恐らくどこの国も無責任な警察官が当時は多かったと思います。警察に逆らうやつは善悪問わず精神病院に監禁する恐ろしい時代。その中でもこの母親は心が強かった。そんな映画です。実話なので★５。

Tシャツみたいなラッシュガード？は大きめだったけど安心感があってよかったです！

冗長、盛り上がりなし。有名な俳優勢揃い、という感じで中身がない。良かったのは犯人が気色悪さを発揮していたこと。トリアージのシーンは中途半端。似たようなことが２回も起きるなんてウソっぽい。なんかバラバラな印象だった。

実際の連続少年殺害事件を元にした映画。世界の凶悪事件は一通り目を通していたと思っていたが、恥ずかしながらこの事件は知らなかった。長い映画ではあるがすんなりと入り込むことができ、最後まで目が離せなかった。警察の腐敗が酷く、主人公である母親の心中を思うとこちらも気が狂いそうになった。初動捜査の遅れのみならず、逆らうものは精神病院送りにするというドグラマグラかよと言いたくなるような狂った体制。それでも真実を追い求めて行動する主人公は力強く美しい。しかしその美しさには息子を失った母親の虚しさが常に寄り添っており、この哀しい母親の元にひょっこり息子が戻ってきてくれないか…という切望を見る者に抱かせる。ラストで遺族仲間が子供との再会を果たしているが、主人公もひがむことなく感動の涙を流し、逆に希望を掴んだ前向きな表情を見せる。これがノンフィクションであれば希望が持てるラストなのだが、主人公は生涯息子を探し続けたとテロップが出る。ああ、これがノンフィクションだったらよかったのに…！

お腹周りとか気になっていたので良かったです。ありがとうございます:smiling_face_with_smiling_eyes:

＋阿部寛の演技力★３＝★４...こんな脚本家にカネを出すスポンサーの気が知れない＋こんなクソ作品を最後まで見続けさせた阿部寛の演技力はスゴイ

ちょっと泣きすぎ。ネタバレですが、もう少し早く学校の先生やご近所さんの証言があってそれが徐々につぶされていった方が良かったかね。

上半身が痩せ型なのでSを購入しましたが、骨盤やももあたりはMという体型にて、レギンスのみはけず、泣く泣く返品させていただきました…デザインや４点ｾｯﾄ、価格については、満足でした。

レビューしたのに何で催促？なのだ。好きな女優さんが出てるから買いました。作品は普通に面白かったです。リアルを求めなくて映画作品として見たらgoodです(^-^)

40分くらい経った時点で観たの心底から後悔しだした。ゴミみたいな映画だな。これってどうゆう映画なのかというとアンジェリーナ・ジョリー演じる主人公の女性は「決して母親にならない」って話なんだな。失踪したじぶんの子どもと違う、全くの別人を無能な警察やらによってデッチアゲられた母親の権力との戦いじゃなくてね。同じ監督のグラントリノだのクライマッチョだのと見比べるとわかりやすかろう。大人の男は男の子の父親になってやるんだね。血縁のない男の子でもね。でもこの映画の主人公は「コレは私の息子じゃない」つってその子の「母親」にならないんだね。映画のラストで警察に話をする子どもが一時期、女性に拾われて云々で生き延びたって言うじゃん。あれをやらなかったのがこの映画の主人公ってことなんだね。タチがわるいのはこの映画って演出によって「もしかして冒頭部分、母親と息子のやりとりのくだりこそあとからつくった妄想で、ホントに息子はいなかったんでないの、この女性がおかしいだけじゃないの」と観てる人に思わさすようになっている。そういう見立てが邪推でないかのようにのちのクライマッチョだと夫婦の問題を「母親がろくでもないおかしい女だから」で終わらしてるんだね。この映画には不愉快極まるろくでもないシーンがいくらでもある。学校に息子を名乗る男の子がやってくると教師はかれがホントに息子なのかを確かめようとする。その方法が他の生徒の衆目で恥をかかせるというものだ。男の子の振る舞いに子どもたちが嘲笑をあげる。他にやりようがあるだろう。この教師は当然のように女性である。「女に子どもを導く指導者はつとまらない」とやっているわけだね。精神病院で錯乱した女性を拘束しようとする看護師たちをみまもる主人公は部屋に閉じ込められ格子の向こうから様子を覗く。この演出を終盤の取り乱した死刑囚を連れ去る看守をみまもるシーンで反駁しており、やはり主人公は格子の向こうから様子を覗いている。この時点で主人公はすでに虚言の汚名を晴らしており、事実関係も概ね明らかになっているはずだが、この演出の反駁によって、今尚、彼女のこころが病んだままに思わさそうとしてる。だから上で説明したように「ホントに本人なのに別人だと思い込んでるんでは？」と観てる側が思うわけ。「母親」は「未来の父」となる「男の子」を育てられない、どれだけ仕事が有能で頭がよくても、「母親」としての「責任」を果たさないので未来を牽引することはできないと。だからアメリカは偉大なる父が引っ張ってやらないといけないよね、例えば俺とかね…（少年漫画にでてくる天才キャラのノリで）と。主人公が絶賛するかたちで或る夜の出来事っつー映画の話が終盤にでてくるがそのストーリーをみてもなんとなしいいたいことは伺い知れる。同時期にグラントリノを撮ってるがこの爺さんは結局アメリカの父権にとらわれてグルグルやってるだけなので同作で映画から引退しときゃよかったんだろうがそうはならずにこっから十数年後にクライマッチョという老害映画をつくるに至ると。あんだけ知性的に思われた人でもパターナリズムとミソジニーを捨てきれないと結局はそんなとこに行っちゃうんでしょう。