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エイリアンとプレデターはアメリカンコミック、ビデオゲーム等で既に共演していますが、映画での共演が今回が初。私が観て思ったのは、よくこんなにも上手に全く別の２つの映画を混ぜ合わせる事が出来たなぁと感じました。今まで相当な数の脚本がボツになったのも納得できます。ただCMやトレーラーで殆どﾈﾀﾊﾞﾚされていて残念でしたが・・・。劇中では２種の異性人が何故戦うのかという説明にかなり時間をかけているのでバトルシーンが少々物足りないかもしれませんが、プレデター、エイリアンのカッコよさを存分に味わえると思います。特殊メイクや造形も最近の映画の中でも優れています。後半で登場するエイリアン・クイーンも現代のCGを駆使したことによるジュラシック・パークに出てくる恐竜のように暴れまくります。番外編とおもって見るのが一番です。

人間とは何か、生きる意味とは？といった哲学的な問いを内包しつつ（随所に気の利いた台詞が挟まれる）外面は壮大なＳＦアクションで両面楽しめる。人間や西部開拓時代の残虐さを描きたいのかフィルム・ノワール志向なのか、血なまぐさいシーンが多用されるが、これ以上やったら悪趣味と思えるギリギリ一歩手前の表現に抑えられている（それでもやりすぎと思う人は多いだろう）。全体的にダークな世界観でひたすらシリアス、CG含む映像に派手さや斬新さはないが大作映画ばりにスケール感はすごい。前半は散りばめられた謎で引っ張っていくが、それを回収する後半～終盤はやや間延びしてご都合主義も多く脚本の粗が目立つ（シーズン２が決定してネタの調整が入ったと推測）。フォードもヘイルもパンチが弱い。ホプキンスの無駄遣い感もあり。ドロレスはブレードランナーのレイチェルばりにどこかしら儚さがあってなかなかよい。

怪獣映画として最高です。完全版、楽しみ。残酷になってて欲しいです。２のほうも残虐シーンばっかりのレッドバージョンがあるって新聞に書いてありましたし。

名作ではあるがB級ジャンルだった往年の映画「ウエストワールド」を、「ゲームオブスローンズ」（GoT）のHBOがドラマフォーマットでリメイク。できあがったものは、人のモラルと意識の根源を問うハードな作品だった…。GoTは情報量が多すぎてついてこられない人も多いと思うが、こちらは描写が若干R18であることを除けば万人に勧められる。評価すべきポイントは製作バジェットの大きさでは断じてない。もちろんビジュアルエフェクトでもない。むしろフィクションの王道に立ち返ったドラマ性と演技力だと思う。あらかじめ巧妙につむがれた蜘蛛の糸が、そうとは気づかぬ間に少しづつほぐされ全貌を明らかにされていく。一級のドラマツルギーがここにはある。アンソニー・ホプキンスやエド・ハリスが画面に存在するだけで発散する存在感。その面構え。まさに演技力の真骨頂。だが真の魅力を提供してくれるのは、彼らのようなロートルではなくストーリーの本筋を運んでいく若手やバイプレーヤーたちだ。細かな表情の切り替え、所作が生み出すヒント。視聴者はそこにくぎ付けとなりつつドラマの次の展開へと思いをはせずにいられない。などと小難しいことを書いてしまったが。当然ながらこの作品は一級のエンターテインメントである。日本語吹替も例によって力が入っている。とりあえずは吹替流し見でかまわない。ウエストワールドの世界を訪れてみることをおすすめする。われわれは一日数百万ドル支払わずとも、年額数千円の会員費で視られるのだから…。

単純にいいかも。しかし色んな映画のパクリを感じる。キューブあたりを感じる。。もっとプレデターの攻撃が観たかった。透視さっぽうなどが。でもＤＶＤはいいかも。家でじっくりって感じの作品なんで。

良くも悪くも、作りが『あざとい』ドラマです。キャラもストーリーも見せ方が上手いけど、とにかく展開と謎を引っ張るので不完全燃焼感も強い。出てくるキャラは、生身の人間とアンドロイドの二種類がいるのだけど、どちらもキャラが立っていて、個性的です。アンドロイドたちは、役割に相応しい人格をあらかじめプログラミングされているだけです。つまりテーマパークを構成する『道具』を、無意識に演じている存在でしかない。でも、そう思いながら見ていても、好きなキャラが出来てしまう。なぜならアンドロイドも人間レベルの知覚をもっていて、感情だけでなく、無意識まで持った存在として描かれているからです。特にヘクターとアーミスティスはとてもカッコ良く、プログラムでしかないと分かっていても、魅力的なキャラです。キザでイカれたダーク・ヒーロー&ダーク・ヒロインで、滅茶苦茶カッコイイ。スタイリッシュに犯罪を繰り返すさまが、爽快感に満ちています。人間側のキャラも魅力的で、リーなんて物凄い俗物の小物なんだけど、ここまで俗悪だと逆に愛嬌があります。だから応援したくなる。ドジッ娘だと思っていたエルシーが実は有能なのは、意外性があって良かった。行動原理も気に食わない上司への反感だったりするのも、人間臭くて良い。こういうのも、応援したくなる。だから見ている内に、それぞれのキャラに思い入れが湧いてきます。そのため話の中に、ドンドンとのめりこんでいける。やはりキャラに感情移入できるのは、群像劇には重要な要素です。ストーリーの見せ方も上手くて、アンドロイドを使ったテーマパークを運営する会社の謎と、テーマパーク内の謎とが上手くリンクしていて、非常に面白い。こういう階層的な謎の見せ方は、あざといと思いつつ夢中になってしまう。物語の舞台となるテーマパークの構造が面白くて、中心部は比較的健全な世界です。しかし、そこから外れていくに従って、現実世界では楽しめない背徳的な快楽に満ちた世界になって行く。そのため登場人物たちが物語が進むにしたがって、どんどんと背徳の世界へと冒険して行きます。そのため、先が楽しみで楽しみでしょうがない。犯罪者が集う街のパライアに主人公たちが到着した時は、最高にワクワクした。その街での出来事も、期待を裏切らずワクワクのしっぱなしだった。犯罪者の街と呼ぶにはあまりにも洗練された退廃美に満ちていて、最高だった。力が唯一の法で、快楽が唯一の掟。そういう聖書のソドムが現代に蘇ったような悪徳に満ちた街での物語なんて、ワクワクしない訳がない!!後、アンドロイド達は役割を終えると回収され、記憶を消去されて再び元の役割を演じさせられる。しかし消去したはずの記憶は、無意識の領域に残り続ける。それが夢や、時には幻覚として現れる。これが迷信深いインディアンにとっては神の声と感じられ、それが原始宗教を生んでいるという設定は、かなり面白かった。なかなか簡単には思い付けない、独創的な設定だと思う。ストーリーの上では、アンドロイドの一人が世界の謎に気付く切っ掛けとなるエピソードに過ぎない。でも、こういう要素があると、世界観に深みが増します。不満なのは、終盤の展開。シーズン2の制作が決まったからなのか、露骨に謎を残して引き伸ばした終わり方でした。最終話を見終った後は、満足感よりも不完全燃焼の方が強かった。後、メイヴ側の物語が面白過ぎて、ドロレスのエピソードで中断されるとイラッとした。まさかメイヴが、ここまで主人公としての存在感を発揮しだすとは、第一話を観た時は全く想像していなかった。これは、良い意味で予想を裏切られました。

エイリアンもプレデターも大好きな作品です。この作品でさらに好きになりました。話は確かに単純だけど、見てて退屈しません。エイリアンとプレデターのバトルで何回歓声をあげたことか。確かに万人受けはしないかもしれないですが、スプラッタもエグいのも演出と割りきって見てればなんのそのです(この作品に限りませんが)。しかも思ったより両作品の過激さが衰えてて上品な感じさえ受けました。エイリアンも可愛いし、プレデターは男前だし、ファンにはたまりません。仕事しながら何回も繰り返し見てます。

Not fan of western movies or shows...but this hybrid show is amazing. Production is very high quality and story is very interesting. Music is also a character on his own. Everyone should give it a try.

エイリアンが勝つと思った人４万人、プレデターが勝つと思った人６万人、その全員が首をひねることうけあいの作品。プレデターって意外とイイ奴なんじゃないかな？と思えるシーンが至る所にある。主人公の女性ともすっかり仲良くなってたし。「男は顔じゃなくて内面」を体現したプレデターに星２つ。

最初は何気にボ～と観ていましたら･･･知らない間に自分が映画の中に入ってしまう覚醒感に驚きました。ドロレスを応援している自分がありました。恐ろしいTV映画が出来ましたね。●アマゾンステックで（もちろんプライムビデオ）･･シーズン1～シーズン2迄。一気見しましたよ。　　寝不足になってしまいました(^_-)-☆いよいよ佳境のシーズン３は、別サイトの会員にならないといけないのが甘くないのですね（現実は！）●映画の内容は絶対見たほうがいいですよ。人によっては、理解できない方もいると思いますが･･　自分はストーリーに違和感があっても「ドハマリ」していますよ。Hなシーンが（ポロリとか）ありますので　子供さんには見せないほうがいいですよ。●シーズン3からはまだまだ先ですが（お金かければ見えます）楽しみが増えました。まだ錯覚してる