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確かにB級だけど意外と楽しめた。そして考えてしまった。アクションなどはもう目新しさはないけど、この管理社会、特に日本は完全なる支配者階級繁栄前提の社会、において自分らしく生きるということは社会より抹殺されかねない恐怖。寄らば大樹の陰主義がほとんどを占める日本ではこういう発想の映画は歓迎されない。私はリバタリアンなのでストーリーも気に入りました。シャーリーズセロンの完璧な肉体美がそのストーリーを加速させる。

良かったです。

反政府組織の女性暗殺者を、『モンスター』でアカデミー賞を獲ったシャーリーズ・セロンが演じて話題になった、SFアクション映画。物語の世界観や設定は、特別に目新しいものではありませんでしたが、ただのSFアクション映画と思って観ていたら、ストーリーに倫理的なメッセージが込められた映画だったのが意外でした。黒髪のシャーリーズ・セロンは美しくかっこいいですが、SFアクションとしては『マトリックス』の後でもあり、取り立てて新鮮味はありません。主人公が属する反政府組織も、敵対する政府側も、とてもこじんまりとした感じがして、スケール感がないのも残念。なぜ、反政府組織が、そこまで政府に敵対しているのかもよくわかりません。（時々、行方不明になる人がいる、だけではちょっと・・・。）ストーリーの核心になる倫理的なメッセージも、今までもよくあるテーマでした。とにもかくにもシャーリーズ・セロン！という感じなので、ファンの人なら、そこそこ楽しめる映画ではないでしょうか。

隔離されたすごく美しく科学技術が発展している町。見た目は平和で何一つ不自由なく暮らしているように見えるけど、実はそうではない。問題は次々と起こっていました。何百年間もの間に人々は生まれ変わり新しく生まれてきた子供たち。しかしそれは生まれ変わったのではなく、死んだ人間のクローンだった。クローンはその同じクローンを生み出し、同じことの繰り返しなる。もちろん前世の記憶はないけれど、クローンとして生まれてきた者たちは、周囲、そして自分自身の変化に少しずつ疑問を抱くようになり、イーオンフラックスはその問題を明らかにしようと動き出す。少し難しい話ですが、わたしは結構好きでした。日本の桜なども出てきて、すごいきれいな映像で圧倒されました。でも、なんといっても一番の見所はシャーリーズセロンの戦闘シーン。見ものです！

とにかくシャーリズセロンは美しい。それだけが印象に残る。もっと軽さを出してくれてると助かるのだが、なんだか重いテーマを扱っているような雰囲気だしてくるのでシンドい。SFの突飛な世界観を味わうのが大好きだが、これは好みではない。日本人だと楽しめたり醒めてしまったり。

自転車で、サイクルジャージのポケットにスマホなどすぐ取り出せるものを入れてますが、財布やカードやタオル、除菌シートなど小物を入れるにはベスト。サイクルにはこれしか使わないほどヘビロテ。運動時、水分補給をしたいとか色々な用途で使うなら、他の選択肢を推薦します。

わかりやすく言えば、ｼｬｰﾘｰｽﾞ・ｾﾛﾝのPVだろうか。ｼｬｰﾘｰｽﾞ・ｾﾛﾝの魅力は確かに素晴らしく、また、独特の世界観（設定ではなく、建築物や服装など）も秀逸であるが、如何せんSFｱｸｼｮﾝであるのにｱｸｼｮﾝｼｰﾝが退屈という致命的な弱点を有してます。また、アクションの質の悪さが故に、ｽﾄｰﾘｰは世界を救うなどのｽｹｰﾙの大きいものよりも、もっと視点の小さいｽﾄｰﾘｰの方が、よく似合ってたカンジが見受けられた（※逆に言えば、物語の展開の飛躍の程度が鼻につくレベルである）。ものすごく勿体ない作品だった、というのが正直な感想。せめてアクションが映えれば…☆３つ判定内訳◎小物の設定やセロンの美しさ　☆4.5◎ストーリー　　　　　　　　　☆2.0◎アクション　　　　　　　　　☆1.5　　　　　　　　　　　　　　　　→平均値約☆３

個人的には、「戦う女」「SFアクション」みたいな路線には目がないので、おそらくDVDも買ってしまいそうですが…。冷静に考えるとこの映画は微妙。「モンスター」で見せた、醜い(ごめんなさい！)ヒロインとは打って変わって、ホント、ため息のつくような美しさとアクションを見せてくれたセロンには脱帽モノですが、根底のストーリーや、少々お粗末？ともとれるアクションシーンなど、この手の映画のファンには少々物足りない内容ではないかと思います。映像はきれいでしたが、それ以上に他の映画を想像させてしまうシーンや内容が多く、この映画自体の「only one」は感じられませんでした。もうひとひねりあれば、よかったのになーって思っちゃいます。

スパルタンレースのBEAST(21km)で使用しました。水分1.5リットルの他に前部のポケットにスマホとゼリーを入れて走りましたが重さや暑苦しさは感じませんでした。残念なのは2リットル入るキャメルバックを満タンにすると入らないことです。商品名に5.5リットルと書いてあったので余裕で入ると思ったのですが…。

アジア的未来感って言われてるけど、まぁ普通のSF作品。　映画にするよりは20話ぐらいのSi-Fiドラマにして物語に厚みを持たせたほうがよさそう。背景説明が足りないので、序章から一気に結末に言ってしまうので、ケータイでメールを見てると、ちょっと戻してをしないとつらい。　セロンの身体は美しいっすね。