HAMILTON コンパクトノーカラーコート ロングコート 開店祝い

商品は予想以上に凄く薄くて一抹の不安。然し、雨上がりの地面(土)の上にテントグランドシートとして使用したところテントは全く濡れること無く１日楽しめました。収納も小さい(手の平サイズ)のでテントの収納袋の中に一緒に入れる事ができる。コスパもとても良いので購入に満足！

「花嫁が死者」の時点でもうセンスが良い。ナイトメア・ビフォア・クリスマスのモンスター達に比べると今作は現代の人間が主人公なので人間界のキャラクター達のデザインは大人しめ。花嫁が不幸属性のチャーミングな美女で、憎めないキャラクター。もし彼女が笑ってくれる続編があるなら是非見たいけど蛇足かなあ…。不穏な雰囲気やビジュアルの良さだけでも眺めていて楽しかった。綺麗な人形劇を見るような感覚。

薄いですが防水しっかりしてます

この作品はDVDを持っているほど好きです。心が温まります。

ソロキャンプのテントの下敷きに。少し薄いかな？冬にキャンプをシフトしたので、地面から寒気が上がってこなければいいなあ。何度か使ってみたが、悪くはない。

まず、キャラクターたちのビジュアルや動きがいい。そのシルエットにはすっきりと気持ちよく線が通っていて、迷いの無い線というか･･･縺れていないというか･･･日本のアニメで見るような柔らかさ、ある種のリアルさとは逆であの細ーい手足とか、丸っとした肉付きやギョロ目にはなんとなく冷ややかな印象がある。（伝わるかわからないけど、手にナイフを持ったまま何気なしにヒョイッと腕を振って、　真っ直ぐな傷跡が走るようなあの冷ややかさ。）で、それに彩度を抑えた色味も相まって、あのなんとも言えない見た目の感じがあるのだと思う。私にはそれが楽しく感じ、可愛らしく感じる。しかも、それが動いているのだからまた更に楽しい。だからストーリーとか展開は二の次にして観てた。まあ先述のものに加えて、時間帯が夜だし、結婚する両家がともに素寒貧だしでとことんまで冷ややかさがある。若く世間知らずでお人好しすぎる主人公ヴィクターとその花嫁ヴィクトリア。外面と役割だけで動いている親たち（主に花嫁の母親）に言いたい放題言われているが、なんかそれが行き過ぎてて逆にちょっとおもしろい。｢二人だけでいるなんてふしだらな！｣って。で、強引なまま問答無用に引っ張られていくストーリー。エミリーが･･･可愛いというには既に結構しっかり体が腐っていて、なんというか、バランスがよかった。お人好しすぎるせいで優柔不断なヴィクター、他人の勢いに押されるままだったり本人が行動をとったかと思えばその場しのぎな行動だったりでそのへんはまあちょっとあまり･･･という感じ。で、骸骨たちのご機嫌なパフォーマンス。白い骸骨だからこそビビットカラーなライトが映えていて凄く楽しい。隙あらば挟まれるボケもやっぱり面白い。終盤で蘇った死者たちが死に別れた相手と再開したのとかは好きだった。なんかもうえらい事が起きているけど、余計な事件は別に起きてないしむしろすぐ簡単に解決っていうテンポの良さ。エミリーの決断と剣を構えたシーンは、このビジュアルのアニメとはいえ格好良かった。今思うと｢コープスブライド｣っていうのも二つ名みたいで格好いい。この映画で特別な感動をするということは無いけど、観ていて楽しかった。

かなり薄いので携帯性優れています。が、テントの下に敷くグランドシートに使う用に買ったのですが、思っていたより薄いので、耐久性に結構不安が残ります（まだ未使用なのでわかりませんが）。

死者の世界にもかかわらず、とてもポジティブに描かれています。死者の世界の人々もとても魅力的なキャラクターばかりです。そしてラストはとても感動的でした。見てよかったと思いました。

登場人物が特に死者の世界の住人が優しい。生者の世界の方が厳しくて死後の世界の方が楽しそうに描かれていて、絵がホラーで暗いのに明るい印象を受けました。切ない悲しい面もシリアスな感じがしませんでした。素敵な物語でした。

二人用テントのシートとして使用していますが特に問題ありません。収納サイズもコンパクトでいいですね。