1.00
あんまりだ…
ハル
ひどい!!ひどすぎる!!途中から脚本家が、変わったのかと思うほどショボくなります。こんな尻すぼみな作品を、よくそのまま公開したよ…役者が勿体ないです。
2.00
部屋の内面描写が足りない
あんたにグラッツェ
スティーヴン・キング原作、ジョン・キューザック主演のサスペンス・ホラー。監督はミカエル・ハフストローム。ホテルの一室が強烈な悪意を持っていて、宿泊客を漏れなく殺してしまうというガス室のような部屋に滞在したオカルトライターの物語。どんな災害かというと、ラジオから勝手に音が出る、捻ってもいない蛇口から熱湯が出る、壁から血が滲み出すなどから始まり、挙げ句には部屋がめちゃくちゃにされてしまう(という幻を見せられる)。前半は何が起こるかわからなかったので観られたが、後半になると延々と続く嫌がらせめいた幻覚映像にゲンナリ。1408号室というモノ自体が意思・悪意・殺意を持っているのは明らかだが、そこまでの経緯(何故部屋が悪意を持つに至ったか)が描かれていないため、ストーリーとしては掘り下げが足りず物足りない。キング作品で描かれる悪意はもっと強烈で、主人公が悪意を向けられる瞬間よりら遥かに前から存在し、待ち受けている。その邪悪に、複雑なパーソナリティを持った人間たちが対決するのが大体のパターン。本作でのジョン・キューザックは人生なめきった感じのおちゃらけた演技、切羽詰まってもあの温顔からは切迫感は微塵も感じられない。部屋の中での一人芝居も空回り気味と、明らかにミスキャスト。一言で言うとホラー版「ジュマンジ」or「ナイトミュージアム」。まあ、キングの原作に忠実に作れば名作たりうるかと言えば、それはまた別の話だし。でも「キャリー」とか「クリスティーン」とかは良かったけど。同じくホテルが舞台の「シャイニング」は、世評に反して面白いとは感じなかったから、いじればいいってもんでもないし。結論。本作は幻覚を見せられて怖がるおっさんの映画でござんした。しかし「意思を持った○○」っていう子供が好きそうなモチーフが大好きなスティーヴン・キングなのだった。
2.00
いわく付きの部屋
ケーキ刑事
シャイニングみたいな幽霊屋敷ものみたいなもので前半の部屋に行くまでのシーンは怖さがあってよかったが、後半にいくにしたがってあまり面白さを感じなかった。怖いというか笑える。窓の外に自分と同じポーズをとる霊のシーンはみていて笑いが出るとにかく主人公のキャラが面白く、好きにはなったかな。
5.00
何回見ても飽きないです
躑躅(テキチョウ)
深く 質の高い恐怖をコニャックを飲みながらいかが?ミステリーとホラーファンにはこの作品はオススメですよ
5.00
落ちぶれた男の孤独な戦いの物語
kaosu
作品を見て迷わず星5を付けようと思いましたが、評価の低さを見て自分はどこかおかしいのかと困惑してしまいました。導入部分は繰り返し見ても飽きないほど素晴らしいつくりで、元小説家で現在は心霊ルポライターとして生活する主人公の日常が描かれます。そんな彼の元に「1408号室に入るな」という謎の手紙が送られてきてライターとして現地取材に赴くことになるところから恐ろしい体験に巻き込まれていくというストーリーですが・・・正直に言って自分はラストの結末に落涙してしまいました(!)なぜ、主人公が小説家をやめ心霊ルポライターになったかを考えるとそれは、幽霊を信じられないという彼自身が幽霊がこの世に存在して欲しいと願っていたからではないでしょうか。そして彼女に会えるかもしれないという期待を持ちたかったからではないでしょうか。1408号室という異世界の中で彼女との再会を果たし、既に決別していた元妻に『俺は会ってきたぜ』といわんばかりに笑みを浮かべた彼の姿を見て私は涙を禁じえませんでした()ホラー映画としてだけではなく人間ドラマとしての面も見ていただきたいです!
3.00
見なくていい。知らなくていい。
言葉使い
皆が言うように、導入部は面白い。だけどそこから先は話題となるようにか、派手な演技で魅せることにこだわってて内容はない。ラストは夢のような恐怖から覚めたと思いきや、実は現実だった、というありきたりなラスト。娯楽としても中盤からあまりに漫画チックでみてられないだろう。
3.00
人によって評価が激変する作品
lukecat
これは、ホラーではないです。端的に言うと、「鏡の国のおっさん」、ですね。ホラー的な刺激を求めている人には、大ハズレ。オカルト映画に、なんらかの意味やテーマを見いだそうとする人には、一度ぐらいは観てもいい、そういう映画だと思いました。キリスト教国の方々にはラストは大変満足のいくものだろうと推測。私は、ホラーにありがちな、「超常的な力が主人公を打ち負かして終わり」というような救いのないものではなかったのでよくがんばったね、主人公、と、ある種のカタルシスを感じました。
5.00
好みの問題
っっっk
ハマる人はまらない人別れると思う。低評価つけてる人も別にその人の中ではこの映画は面白くはなかったんでしょう。この映画はキリスト教の知識とかがすくない日本人にははまらないのは仕方ないのかな?僕は傑作ホラー映画だと思う。ただこの映画を主人公は最後こうなりましたとさ・・:チャンチャン!で終わってしまっては確かに評価は1です。見終わった後原作者が何を伝えたかったのかちゃんと調べればとても完成度の高いホラーだといえます。
5.00
チェックアウトしますか・・・?
まなぶらすと
全く予想もつかない展開。 「○○オチ」かと思わせといて、そこから更に二転三転する。ともすれば支離滅裂で無茶苦茶な映画になりそうだが力技でねじ伏せた感じ。 製作者は相当頑張って編集やらなんやらして、なんとかマトメたんでしょう。ホラー映画ではないがゾッとするシーンはありました。 人によってそれは違うと思うので見てのお楽しみ・・・[ゲーム]のようにスカッと終わるわけではないし、[SAW]のようなアッと驚くどんでん返しもあるわけではないが、息もつかせぬ展開とはこういうことを言うのだろう。ジョン・キューザックのクリクリの可愛い目でコミカルもシリアスも二枚目にも三枚目にもなれる彼の演技が光ってます。(というかそれが全て)私は気に入りましたが人によっては「なんかわけわからん」と受け取られてしまうかも。1408号室のアッと驚く真実・・・とかあれば・・・いや、ないから良いのか?でもお勧めです。
3.00
ハイテンションムービー
suzz
原作は50ページという短さに、ジットリとした薄気味悪い雰囲気、思わず目に浮かぶ怪現象、後を引くいや〜なエンディング、をしっかり収めた良質ホラー短編。それをスクリーンで1時間弱の映画に膨らませるのだから、監督はさぞ困ったに違いない。どうやって尺を稼ぐのか、その問題に監督は「とにかく勢いで押し切るしかねぇ!」と開き直ったんだと思う。そして出来上がったのが、濃密でオカルトテイストを含んだホラーではなく、呪われた部屋が次々と仕掛けてくる 手の込んだ幻覚マジックに異様にハイテンションな小説家が体当たりで脱出を試みるジェットコースタームービーである。滑稽な怪現象や時代遅れの合成CGに、やたらオーバーリアクションを取る小説家の様子は、もはや物ボケコントの域に達している。そのビックリ演出が微妙に怖さのツボを外してるもんだから、観てる側はただ困惑するしかない。とまぁ、酷評したけれど、終盤にかけての展開は原作の不気味さ、後を引く薄気味悪さの片鱗を醸し出すことができてると思う。途中で退屈になっても、とりあえず我慢して最後まで見てほしい
交通事情や天候などの影響により、配送が遅延する可能性がございます。
お時間指定につきましては、あくまで目安とお考えください。遅延ご考慮の上、お届け日時をご指定ください。
最近チェックしたアイテム |