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テレンス・スタンプにヴァネッサ・レッドグレイヴ、往年の性格俳優がたっぷり魅せて泣かせてくれます。パッケージだけで見たような気になっていた自分が恥ずかしい。合唱を題材に最後は家族の話、「人生の特等席」がそうだったように

やけに評価が高かったので、見てみました。もうやばいです。見てきた韓国映画の中でトップ３に入ります。最初から最後まで、ストーリーがしっかりしていてもう感動して泣きました。ぜひ、いろいろな方に見て欲しいです！

夫婦愛、父と息子の確執、可愛い孫との関係、合唱団の先生とその仲間。家族との絆や周りの人々のあたたかさ、色々な人の色々な感情が織り交ざって非常にバランスよく描かれていました。また、この映画のメインでもある歌の選曲が物語と合っていて、どの歌も心地よく、映画後も頭の中に流れるほど印象的。特に主役2人が歌うソロに泣かされます。感動のピークが2回も！94分に色々詰め込まれていて、とても満足する映画でした。

面白く最後は号泣！今の時期にぴったりの癒される映画です

良かった

チャ・テヒョンでハズレた事は無いのだけれども、今回も良い映画でした！グッと泣けてハッピーエンド♪観て損はないと思います。

邦題は『アンコール！！』だから、何の映画？って感じで観はじめましたが、洋題のように捧げる歌でした。その捧げるまでに至る心理描写が見事で、息子との会話であったり、昔のことを思いだして、理解し合う様子がじわじわきました。また、主人公の不器用な様子が、恥ずかしくなるほどで、最後のソロのシーンは感情移入していまい、サスペンスとは違うヒヤヒヤ・ハラハラ感とほっとした気持ちが押し寄せてきました。自分が知っている歌は『トゥルーカラーズ』ぐらいでしたが、映画の中のあの病状で歌ったシーンと歌詞とともにその世界感にシンディー・ローパ－が歌うよりも浸かってしまいました。日頃、高齢者と接する機会が多いのですが、生き生き歌う彼らの姿を見て、老人を老人にさせているのは、自分たちなのかな、そんなことを思い反省しました。民謡ではなくヘビメタでくるか！と。映画とはいえ、観ていて役者さんたちが倒れないか心配でしたが・・・・(^_^;)エンディングの歌がセリーヌ・ディオンでした。彼女も夫を亡くしてどのくらい経つのかな。映画の内容とシンクロしてしまいました。『ピッチパーフェクト』みたいな派手な演出もないのですが、心に響きます。合唱したくなりました。

小さい時から孤独の中で凄し、大人になっても人生明るくない。もうお先真っ暗、人生絶望、崖っぷち・・・・と何度も自殺を繰り返しては助かってしまい、あげくに幽霊に憑かれてしまう・・・でも最後の最後、涙が出てしまいました。ひとりじゃなかった、いつでも独りじゃなかったんだなと思ったら少し私の心もホッコリしました。そして、最後まで見終わってからもう一度最初の方を見て『そっか～、そういう事だったんだ・・・』と気付くシーンが最初から盛り込まれていました。独りだと思っていても、独りじゃないと分かった途端、心が解放されるんですね。

4人のゴーストの願い事が謎すぎて感情移入ができずに見てたら最後で号泣！！久しぶりに横隔膜が震えるほど泣きました

死にたくてもなぜか死ねない、それって生きろって事だと思う。心温まる映画