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海外でも日本でも全く盛り上がらない映画でしたが、私はヴェノムが好きなので問答無用に楽しかったです。曲が神

ヴェノムに愛着がわくと言うか可愛い所が結構ありますね。何処となく動きがハルクを、赤いヤツの背中から生えた触手は即死モード（瞬殺コマンド）を連想してしまうのはマーベル作品だからでしょうね。ヴェノムならアベンジャーズのような集結作品が次また出ても面白く活躍しそうと期待してしまいます。

よくも悪くも、必要最低限に話をまとめていた感じでした。具体的に悪いところをあげるなら、まあキャラクターの心情とか行動の真意とか要所要所の会話の中身の不足とか、要するに全体的に丁寧さが足りないかなと感じましたが、アメコミ映画には結構多いことなのであまり気にはなりませんでした。個人的にヴェノムの方が頭がよくて事件を解決に導いたシーンが好きでした。最後のおまけシーンは意味ありげだったけど実際には絡みがなかったから要らなかったかなと思います。

殺人者を養護するつもりなんかまるっきりないけど、幼少の頃から祖母、母、父に虐待され続け前者２二人を殺害、施設に入れられ、死刑判決……彼が主人公へ最後に残した言葉は「あんたと友達になりたかった」彼は化け物に寄生される前からすでに罰である死刑を受け入れていたただ、知って欲しかった　理解されなくとも、ただ受け止めて欲しかったのかなと陳腐な間奏で申し訳ぁぁ、アクション映画としてもヴェノムの続編としても☆３程度主人公より悪人に感情移入した珍しい作品ということで+1

面白い

悪役云々より、やっぱり二人の掛け合いが最高ですね。

【鑑賞のきっかけ】それは、第1作でヴェノムがお気に入りキャラになってしまったから。劇場鑑賞は逃したけれど、このプライムビデオで鑑賞しました。【率直な感想】題名のヴェノムに続く言葉「Let There Be Carnage」って、日本語に訳しづらいですよね。あのビートルズの名曲「Let it be」も日本語訳が難しい。そんな訳で、日本版の題名も英語そのままになったのかもしれません。そこで、ネットで調べてみると、直訳だと「虐殺があるままにしておけ」だそうですが、「虐殺」は普通あってほしくないものなので、意訳すると、「虐殺が起きてもしょうがないよ」→「だって、今回の敵はヴェノムよりも凶悪なんだからさ」という皮肉まじりのものになっているようです。今回の敵の姿は、作品紹介の写真にもあるとおり、ヴェノムの赤色版らしいということが分かります。そして、実際に鑑賞してみると。この赤色ヴェノムは、死刑に値する連続殺人鬼の男性に寄生してしまいます。エディは、善人なので、ヴェノムには、悪人以外食べないこと、と諭しているけど、凶悪犯に寄生したなら、それは、「虐殺が起きてもしょうがない」になりますよね。実際、この赤色ヴェノムの凶暴さが今回の作品のみどころです。一方、エディとヴェノムの掛け合い漫才的なやりとりは健在で、このユーモア感も、このシリーズのお気に入りな部分です。後半の対決シーンは、本当に見応えがありました。【全体評価】普通、第2作は、第1作より見劣りするというパターンが多いけど、本作品は違いました。第1作より、遙かに面白く、大満足です。あと、最後に。エンド・ロール中に挟み込まれる、次作を予見するシーン。次作に大きな期待を寄せてしまうものになっていました。

何というかアメコミ版コメディ風味の寄生獣みたいなノリでアクションや演出もモリモリのパワーのある内容人間にとっては捕食者であるヴェノムはやばいのですがなんか主人公よりもヴェノムのほうが人間臭いのが面白いですね。エンディングロールの途中に次回予告パートがあるので見逃し注意です。

コンビの掛け合いが面白かった。

ただただヴェノムが可愛いかったｗ　駄々っ子かwww