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個人的にはとても楽しめるDVDでした良かったです｡

やはりオリジナルが好き。美しさがいろいろと足りない。四文字足りない。

主演者は現役のSEAL隊員。物語はフィクションだが戦術や装備、更には隊員達の家族の心情や戦死した時の葬儀等が鮮明にかつリアルに表現されている。ミリタリー、特にNAVY SEALが好きな人にはお勧め。

以前に見たもので再度見たくなり購入しました。購入にあたり韓国版がもとになっていることを知りそちらも購入し見てみました。こちらの作品はやはり後発でハリウッド製？ということでよくできていると思います。どちらも元は一緒ですがよくできた作品だと思います。

ネイビーシールズの隊員の深い結びつきとその信念を垣間見る思いです。銃器や装備に圧倒的な差はなくとも、訓練と統制と奇襲攻撃で相手を圧倒してゆくさまに引き込まれて行きます。テロリストは悪だとかイスラム過激派はどーだとかはひとまず置いて楽しめます。

２０００年の韓国映画を２００６年にキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロク共演でリメイクしたＳＦ恋愛映画ずら。

かなりの戦争映画を観ていますが、戦争もので、おもしろいのは珍しい。すでに二回観ている。

なつかしいコンビで韓国ドラマのリメイクとは思えません、不思議なすれ違いラブロマンスは良いですね。

売りは「現役SEALs隊員が出演していること」。ストーリーはなんてことないアクションで、CIAエージェントの救出から始まる、麻薬カルテルとの戦いを描いています。分かりやすいアクション映画の王道といった感じの展開で、目新しさはありません。チーム7は米国西海岸を担当している特殊部隊ですのでメキシコも担当エリア。ねっとりしたジャングルから敵アジトを急襲するシーンなどはさすがさすがの現役隊員、役者さんが基礎訓練などに参加して覚えてくるにわかとは違い、緊迫感に満ちています。よくあるハンドサインなどもわざとらしさなくいかにも普段からやってますという感じ。演技力どうこうは「素人っぽい」という意見もありますが、プロの俳優に比べたらそれはまぁどうしてもぎこちなさがあるものの、素人、しかも戦闘のプロの軍人が演じていると思ったらすごいことですよこれ―。国の安全に、限りない愛国心をもって命を懸けている彼らが「本物」と思うだけでムネアツ度増します。一人ひとりを掘り下げている映画ではないので、「アメリカン・スナイパー」や「ハート・ロッカー」のように見終わった後に心に長く残るものではないですが、夏の夜にビール片手にホームシアターシステムなどで臨場感あふれる鑑賞がおすすめの映画でした。

ありえない物語だが、この映画は手放せないくらいめっちゃ気に入っている洋画の1本です。