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誰か止める人はいなかったのか…寅さんシリーズの爽快さ、軽快さ、幸福感なにもなかったです。

もつと戦史的なものかと思ったが、全然つまらなかった。

Amazon映画鑑賞のＤＶＤソフトを購入保存している、

満男はそもそも刺身のツマ、いなくても成り立つのが寅さん映画その満男が主役の話作るなんてどうかしてる

映画自体はIMAX上映時に滑り込みで間に合ったダンケルク撤退戦というものはよく知らないものだったが、イングランドの方々にとってはよく良く知られた撤退戦だったとか。映画自体はわかりやすく説明してくれるものではなかったのでノーラン監督がどう見て欲しかったのかは,伝わりづらい。ただ生きて帰って来ただけそれで十分これこそ答えではなかったか一般の兵士にとって、市民にとって、刻々と変わる戦況、各国の思惑。そんなもの誰も説明してくれるわけがないただ必死にもがいていた。誰もが。それがあの戦争だった。それをほとんど説明せず、観客をあの戦場に引きずり込んだだから何も描かれず、だから全てが描かれた。面白い映画だとか、ハラハラドキドキなんてものでは無いあの、ダンケルク撤退戦のその瞬間に連れて行かれる、その没入感素晴らしいと思います。IMAXでの上映を基準に製作されているので、家庭用ではその再現が出来ませんので星一つ減らしました

そもそも「お帰り寅さん」では無かった。「お帰り満男」だった。最後の方で娘もそう言っている。

とにかく時系列がややこしいです。私は頭を整理しながら2回目観てなんとかスッキリできた感じです。独軍と英仏軍の激しい戦闘シーンを期待して観ると肩透かしを喰らいます。

戦争ものですが、人間の尊厳にかかる救助の場面が描かれ、とても興味深く見させて頂きました。

メッサーシュミットやハインケルとの空中戦は実機同士で見応えがあります、駆逐艦のシーンも実船でファンとして興奮します、ストーリーは若い兵士の生き延びたいというしたたかさと戦争の悲惨を表現した作品です。　ちょっと残念なのが最後のスピットファイアーが燃えているシーンでプロペラとスピンナーそれらしく燃え残っているのです、それまでの映像が良かったのにな、と思います。

戦闘シーンが少ない 撤退戦争映画 個人的には派手な戦闘シーンが欲しかった